2011/11/30

人の仕事部屋が気になる

ミュージシャンの自宅スタジオを写真で紹介するムック「プライベートスタジオBOOK 2012」を買ってきた。2010年版は持ってるけど2011も出てたの知らなかった。

楽器や機材やどーのこーのより、有名ミュージシャンというプロ仕事人の仕事場を見るのが好きなのです。デザイナーとかイラストレーターの仕事場特集みたいな雑誌やムックも必ず買って来ちゃう。「○○のアトリエ」とかのシリーズも全部持ってる。

ミュージシャンのプライベートスタジオ写真を見ながら、自分の仕事場を妄想するわけです。机や機材をどう置こうかな、壁に何の絵貼ろうかなとか。床は絵具まみれのほうがカッコイイなとか、配線ケーブルは電源以外ゼロにしたいとか。おしゃれとかじゃなく、「ここが発信地だ!」的クリエイティブ空間。

よく海外ミュージシャンがスタジオを真っ赤にペンキで塗ってるのがカッコイイなあと思うけど、赤にこだわってる人を身近に知ってるのでやめとく。やるなら黄色かな。

ミュージシャンと僕みたいなグラフィック系の仕事って、根本から違うんだなあと思った。作りながら確認してる音楽って「空気」なので見えないけど、グラフィックは画面に映ってるものがすべて。音楽ソフトをいじるには画面が必要だけど、画面に映ってるのは最終作品じゃなくてソフトの操作画面。

プリントしたら外に出せるけど、確認や展示用以外では画面の外に出す必要ない。音は常に外に出てる。あ、ヘッドホンではちがうか。グラフィックのヘッドホンに相当するヘッドマウントディスプレイは制作には一般的じゃないな。

あと、音楽って楽器が必要。必要な数だけの楽器が物理的に存在しなくちゃならない。グラフィックは絵具だの道具だの、楽器にくらべりゃたいした場所とらないな。

僕的には「ノートパソコン自体が仕事場のすべて」という形にしたいと思ってきた。機材を最小限にして「画面内がスタジオだもんね」的に開き直りたい。でも、ちゃんとしたCGスタジオなどのそびえ立つラックマウントの機材とうねる極太ケーブルを見る機会があったりして、無理に最小限にする必要もないかななどと最近は思い始めてます。

プライベートスタジオBOOKの「フィギュア作家・原型師」バージョンは見てみたいな!

余談。二十数年前に実家の自分の部屋(半和室)が突然イヤになって、畳をはずして大工さんに床板を貼ってもらってフローリングにした。壁には自分でベニヤ板を貼り付け、黒に近い焦げ茶色に塗った。そしたらビックリした。いくら照明を明るくしても部屋が真っ暗! 壁の色って重要だなと思いました。しかたなく、壁を真っ白に塗り替え、天井も明るいグレーに塗った。今もそのままになってる。

TDW_2083

2011/11/15

映画の二本立て


映画館の二本立てってなくなっちゃってるんですね。少なくとも上京する90年まで、名古屋の映画館では新作映画も普通に二本立てだった。土曜の夜は仕事が終わってから二本立て映画を見てそのままちょっと寝て、始発電車で帰ってた。上映時間を調べて、二本立て上映を2館ハシゴすることもしばしば。一晩で4本。

そうやって見てたので、「あー、もう今月は見る映画ない!」ってこともあった。しかし、何を見たのかほとんど記憶にないなあ。当時でも「東京では新作は二本立て上映はしない」って知ってたので、名古屋は得だなあと思ってましたが、気がつくと地方でも二本立てはなくなってました。

家でDVDのほうが好き。映画館自体にはあまり思い入れはないです。真ん中のいい位置の席と、トイレに行きやすい席が両立しない点と、巻き戻しボタンがないのが特に。

2011/11/13

クリックが効かないトラブル

MacBook Proの左クリックができなくなった。マウスもトラックパッドもMagic Trackpadもタブレットも左クリックできない。何度も再起動、PRAMクリア、USBケーブルの取り外しなどしてもぜんぜんダメ。なぜか右クリックは効くんだけど。

小一時間あーでもないこーでもないとやっても、やはりダメ。故障か?と思いきや・・・原因判明。Bluetoothの接続済みデバイスリストを見たら、Magic Trackpadが二つ。ああっひょっとして! 使わないからしまっておいたMagic Trackpadの上にモノが載せてあって、左クリックになってしまっていたのであった。。。がっくし。

キーボードとMagic Trackpadを連結「MagicWand」

AppleワイヤレスキーボードとMagic Trackpadを連結するMagicWandって製品。こんなのあるんだーとビックカメラで購入。

このように、アルミの筒みたいなものに取り付けて使う。連結部には小さい二つのパーツ。小さい方はシリコン。

取り付けるとこんな具合。スッキリ。



連結部分のパーツは安定のために必要とはいえ、直接くっつけるほうがスッキリする。今までやってたようにアクリル板を貼ってもいいし、セロテープでも十分。

2011/11/12

WIRED誌はマウスパッドに最適


WIREDの2号。スティーブ・ジョブズやBjörkの記事が面白そうなんで買ってきたけど、創刊号と同じく表紙のコーティングがスベスベすぎる。手で持つと滑ってしまって読みにくくてしょうがない。僕はテーブルに本とかを台にして雑誌を斜めに置いて読むんだけど、滑っちゃうので斜めに置くことすらできない〜。

こんなにスベスベだったらマウスパッドにいいかもと思って試してみたら、こりゃスゴイぞ! 愛用してるエアーパッドプロをしのぐ使い心地!! 細かい凹凸があるので光学マウスにも最適! これウケようと思って書いてる気持ちもちょっとはあるけど、本当にマジにすごい滑らかで素晴らしい。

Björkの記事は、iPadアプリとしてのアルバム「Biophila」の話で、すごい刺激的であります。

TDW_2078

2011/11/11

Adobe Creative Cloudで揺れ動く

昨日はAdobeデーだった。「モバイル版Flash Playerの開発中止」ってニュースに続いて、「Adobe Creative Cloud」ってものを発表。なんかものすごいものらしいけど、何?と思ったら、ぐわっ!! Creative Suiteがサブスクリプション方式になるって話か!

サブスクリプションは年間契約で月額5,000円。年に6万円。全部入りのマスターコレクションセットを毎回アップグレードしてるならかなりお得に違いないし、これから導入する場合は初期費用がなくなるのもスゴイ。社員が大勢いる事務所なんかだと、人数に応じて年単位で増減できるのも画期的と言えるでしょうね。

でも個人ユーザーの場合、4年に一度約10万円のアプグレで最小構成のWebプレミアムとか使ってた人が、4年で24万円のサブスクリプションを払うのは相当抵抗あるだろう。僕も現在Design PremiumをCS4で止めている(主にPhotoshopの「ブラシカーソル矢印問題」のせいだけど)。2年に一度のアプグレで痛い目をしてもすぐ忘れてるけど、月割りだと痛みを忘れる暇がない。

で、Adobeより先にAutodesk等の3DCGソフトでは、すでに2〜3倍のサブスク料金を払ってるわけで、Adobeサブスクごときで天地がひっくり返ったような騒ぎをするような気力は残ってないのが正直なところ。家賃の増分を払ってる感覚にすでになってる。サブスクでは払わなくなったらソフトが使えなくなる。つまりこの仕事を続ける以上、あと何十年か払い続けることが決定!ってこと。家賃や税金や電気代など一生払い続けるものが1個増えたってことか。

現実的には僕もパッケージ継続かも。次にAppleがIntel移行みたいな大改訂をするまで、アプグレもサブスクもせず、CS4を使い続ける手もある。とはいえ、マスターコレクション全製品が使えるなら、ずうっと購入を迷ってたAfter Effectsなどが使えるようになるってところで実はグラグラ来てる。ブチ切れない絶妙のところを突いて来たなって点でウマいなと。どうせなら、AdobeにAutodeskを買収してもらって、MAYAとか3ds Maxもサブスクリプション対象の一部にしてもらってですね・・。

PhotoshopとIllustratorだけの安いCSセットがあればいいんだけど、それはみんな思ってるだろうからAdobeはそのセットを絶対出さない。で、単体アプグレを両方だと、CSセットのアプグレ価格に匹敵しちゃうしなあ。

よっぽどAdobe Creative Cloudのサービスに魅力があるのでなければ、普通は従来のアプグレを選ぶだろうな。と思ったら、アプグレで行くとしたら毎回しなきゃならないのか。キツイなあ。どちらにしても不満を持っていたユーザーのAdobe離れが進むだろう。逆に、「サブスクリプションは、Adobe Creative Cloudは、こんなに便利だ!お得だ!すごいぞ!」って人の意見を聞いて、移行してみよっかな?の気にさせてもらって安心したいよ。

Adobeフリーにするとしたらどうなのか? 映像系はAppleのFinal Cut Pro製品群か。最新バージョンの悪評はおいといてもAfter Effectsの向こうを張る位置にあるわけで。画像処理ソフトは、3DCGやる上でアルファチャンネルが使えるPhotoshopはどうしても必要だけど、多少の不便をガマンすればPainterやGIMPで代用できないこともない。僕的にどうしても代替が効かないのはAiだけ。と思ったら、Inkscapeなんてソフトがあるんですね。パスやロゴを作るだけなら安いドローソフトで代替可能だけど、年に何度か印刷原稿作るのにInkscapeで対応可能なのか?

GIMPやInkscapeをMacで使うにはX11上で使わなきゃいけなかったり、ソフトの使い勝手やインターフェイスがMacやAdobe製品等長年親しんだソフトと著しくちがったり、慣れが必要なようです。いかにもOSXな代表の画像処理ソフトPixelmatorがアルファチャンネルに対応してくれるだけで、逃げ道は相当拡がるんだけどなあ。

代替ソフト探しや検証は楽しくもあるけど、結局お仕事的にはおとなしくAdobe製品を使うのがいちばん面倒が少ないっていうクヤシサ。圧倒的なシェアの業界標準のソフトを使うのが最も面倒が少ない、ってのは3DCGソフトも同様。3ds MaxやMAYA。LightWaveがんばれCINEMA 4Dがんばれ。って気持ちがあっても。AdobeとAutodeskがライバルの会社やソフトを駆逐・買収しまくった末のいわば「滅亡後の世界」だもん。

AdobeとAutodeskにサブスク登録して事務処理等はMS Officeを使ってApple製品とWindowsを使う。オレらはアメリカ経済の金づるかい?みたいな。まあ、それら標準環境を使ってアメリカから稼ぎ返すのが正しい姿勢。と納得するしかないな。

・・・・「独占企業に支配されてたまるか!」と「すでに支配されきってるんだから、その中でガンバルしかない」の間を揺れ動く。どんな勇ましいこと言っても「口だけ」になりそうで、思い切れないのが残念。

子供と天才はムチャする

しばらく前に話題になっていた「子供の絵を大人のアーティストがビジュアル化」と、似たコンセプトのいくつかのリンク。

http://labaq.com/archives/51429370.html

http://labaq.com/archives/51703149.html

http://labaq.com/archives/51694035.html

http://goo.gl/53gvx

子供の絵とかアウトサイダーアートって、「常識をわきまえた大人のアーチスト」にはぜったい描けない予想外の形や色の面白さ。常識とか経験を踏まえて作ると普通のものしか出来ないけど、子供や天才って「普通はそっちには行かない」とか「その組み合わせは失敗する」ってこと関係なしに突っ走るから、ぶっ飛んだものを作ることがある。


だって「そりゃムリだ、面白くないよ」って方向を突き進むと労力が無駄になるってこと知ってるからそっちには行かないだもん。それを知らなかったりぜんぜん気にしない子供や天才は、躊躇しない。


こう行けばぜったい面白くなると読めているか、挑戦して失敗すること自体が楽しいか、結果を本当に気にしない性格なのか、どれかでしょう。少なくとも、失敗をおそれず突っ走るようになりたいもんだなあと。


そういったぶっ飛んだ作品、参考に出来たらすごいパワーアップできるぞ!ってむやみにワクワクさせられるところが面白い。かといって、異常者を気取った似非アウトサイダーアートはヤダけど。


スティーブ・ジョブズを評する話で「ジョブズには1000マイル先の水平線が見えていた。しかし彼にはそこに到達するまでに通らなければならない道の詳細は見えていなかった。それが彼の天才性であり落ち度でもあった。— ジェイ・エリオット」ってのがあるけど、そういうものかも。あと、関係ないように見える点と点を結びつけるって話も。


あ、そっか。だから「Stay foolish (バカであれ)」か。

2011/11/10

スターバックス「ケーキポップ ホリデーボーイ」

スタバで食べた「ケーキポップ ホリデーボーイ」。あんまりかわいいんでケータイの壁紙にしました。おいしかったですよ。

2011/11/09

TDW_2077

Mac Proが廃止の噂?

アップル、「Mac Pro」の廃止を検討か--AppleInsider報道


実はMac Proが廃止になっちゃうんじゃないかと昨年くらいから思ってたところにこのニュースだったので、かなりショック。一般向けのiPhoneやiPadが売れに売れて、相対的に「クリエイター向け」に力を入れなくなっちゃうんじゃないかって。でっかいサーバーも廃止になったし。3DCG関係はほとんどPCだろうけど、映像や音楽などMacでやってる会社は多そうなんだけどなあ。Mac Proがなくなると相当困るんじゃないかな。

「続けるかどうか検討中」ってことだから廃止と決まったわけじゃないし、「映画や映像も音楽もグラフィックも、ハイエンドのアーティストたちはみんなMac Pro」みたいな「イメージ戦略」はまだ重要だろうから、Mac Proで多少損をしても廃止することはないだろうけど。

Mac Proの売り上げが落ちているのはわかる。3DCG制作が主な仕事な僕でさえMac Proは手放してMacBook Proがメインマシンになってるくらいだから。5月からMacBook Proだけで仕事してるわけですが、いざというときの力不足はどうしようもない。いざというときの最後の砦というか頼りになる力持ち!って存在のMac Proがラインナップからはずれたら、気持ちに余裕がなくなる。

3DCGアニメーション制作では、僕もWindowsの3ds Maxをメインにしてきたわけだけど、OS環境を二つ用意しなきゃならないのは面倒。キャラアニメ機能が充実してきてMac版もあるCINEMA 4Dをメインにできないかとやっていた最中。Mac Proを選択できなかったら、PCを用意しなきゃならないわけで、そうするとCINEMA 4Dを使う意味もかなり減ってしまう。

Mac Proって実はすごい安いんですよ。たとえばPCメーカーのXeon搭載のワークステーションの「カスタマイズ」で、Mac Pro並みのスペックに組んでみるとわかるはず。目ン玉飛び出るくらいとんでもない高額になっちゃうのです。その意味でMac Proってお得だなあと思ってたのですが。まあ、その「Mac Proってホントはすんごいお得!」の部分で、Appleの収益が少なく、それで廃止を考えてるのかもしれない。

Thunderboltで接続する外付けCPUボックスみたいのが出るといいんだけど。XeonとCore i7って実際の所どのくらいの差があるんだろう? メーカーとか自作のPCってXeon搭載ってあんまりないみたいだけど。 Core i7を複数台用意してネットワークレンダリングするのが普通なのかな? iMacが3.4GHxクアッドコアでかなり速いとは言っても、Xeon12コア、いや8コアとは比べものにならないだろうし。

教えてもらったところによると、Core i7もXeonもたいした速度差はないけど、Xeonの強みは複数搭載可と安定性だそうで。ならば、レンダリング用にはCore i7搭載の安いマシンを複数台用意してネットワークレンダリングさせるのがいいのかも。Mac miniのサーバーモデルってクアッドコアのi7を搭載してるんで、レンダリング用はこれでオーケーだな。

Mac Proおしまいですってアナウンスがあったら、僕も駆け込みで買うかもしれないし、世界中で駆け込み購入の嵐。で、半年くらいして「好評につき復活します」。ってどこぞのカップ麺みたいな商売だったらApple見限るww

 

2011/11/07

iCloudの真価をSketchBook Proで

わあっ!便利!そんな方法が!
OS X LionでiCloudをDropboxのようにクラウド同期フォルダとして使用する方法---MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)

ライブラリ内のMobileDocmentsがもう一つのDropboxとして使える! iCloud経由で他のMacと中身が同期される。容量を追加購入しておけばDropboxと合わせて約100GBを同期可能!

そんなことができるなら同様に、iPadでiCloudに保存した画像がMacに同期されるといいのだが・・・。アップデートされたiPad版SketchBook ProはiCloudにアップできるようになったのに、それをMacで利用する方法がない・・・。正確には、iPadでiCloudに保存したSketchBook Pro書類はフォトストリームのサムネール&フルサイズプレビュー画像としてMacの「マイファイル」に出てくるのだが、あくまでプレビュー画像なのでレイヤーが統合されたpng画像でしかないのです。
そもそも、Mac側のSketchBook ProでiCloudに保存するオプションがなんでないんだ? と思ったら、ああーーっ! 出来るじゃん! iCloudが始まって以来MacのSketchBook Proを起動したことなかったんで気づいてなかった。Mac版SketchBook ProはiCloudを対象に開いたり保存したりできるようになってる! iPadでiCloudに保存した画像はMac上のSketchBook Proで直接開いて編集して保存するとそのままiCloudへ。もちろんiPad側からもできる。つまり、iPadからもMacからもまったく同等に同じ書類を扱える!! それを待ってたのです。できちゃった!

iPadとMacのSketchBook Proがシームレスに繋がるってことは、紙の廃止に持って行けそうだぞ。ただ、キャンバスが縦位置デフォルトなのはちょっと困る。スマートカバーが横位置限定仕様だから。縦位置のスマートカバーがほしい。

複数のデバイスの同一アプリでiCloud上の書類を開いて作業して保存。フォルダとかディレクトリとか関係なし。ローカルにはキャッシュ程度の意味でしか保存しない。使ってみると、こりゃ革命的! どんどんそうなっていく?

出先でiPadで描いたラクガキ。まだiPadがバッグの中なのに、MacのSketchBook Proで当たり前のように開くって素晴らしい! ついにそういう時代になったか!
ただ最近SketchBook Proが不安定でけっこう落ちるし起動しないこともある。

■追記2011年11月9日
Mac側のSketchBook Proで新規作成した画像をiCloudに保存しても、iPad版から開く方法がないようです(Dropbox経由ならできます)。iPad版ではもともと1024x768px(と、その倍)の画像しか扱えないので、あらかじめ新規画像をたくさん作ってiCloudに上げておき、Mac側で新規スケッチを描くときにはそれを使うといいかもです。

■追記2011年11月13日
と思ったら、Mac側で保存する際に「Sketchbook iOS」形式にしてiCloudに保存すると、iPadからも読み込めます!

2011/11/06

ブログエディターMarsEdit再び

ブログエディターMarsEditを再び試してるところ。テキストの扱いとか慣れたせいか、前回よりぜんぜん使いやすく感じる。あとは画像の扱いを見極めたら、ポチッとしよう。日付の調整ができない件は、ちゃんとEditDateって機能があった。なんで編集画面に日付の表示がないんだよ~。

問題は「画像をクリックして大きな画像を表示」ができないこと。もちろん手付けでリンクすりゃいいんだけど、それをしないでできればありがたい。っていうか、MarsEditがってよりも、Blogger自体が画像のレイアウトが非常にしにくい。MarsEditはテキスト編集には非常にイイんだけど、そのへんの助けにはならない。

やりかたとしては、MarsEditでテキストをほぼ完成状態でBloggerにアップ、画像をWebインターフェイスでアップ、MarsEditでレイアウト調整。こうすればクリックで大きい画像を見せる方式でMarsEditを活用できる。

FlickrにアップしてからMarsEdit内の「メディア」でその画像を挿入してやると、ちゃんとリンクになる! ただしこの方法だと、Blogger内に画像が保存されないので、Flickrに何かあったら画像が全部消える。うーむ。Picasaだとできない。

だいたいやりかた固まってきた。まずBloggerのWebインターフェイスから画像を先にアップしておいて、MarsEditで読み込み、テキストを入れてレイアウトを整えてアップ。画像を複数入れる場合はこれが効率いい。

ローカルに保存した下書きの場所もわかったので、別のマシンで作業するときは、この下書きをDropboxにでも入れて同期すればいい。

だいたいわかった。これで本格運用へ。

 

2011/11/02

iPod touchもiOS5に

iPod touchもiOS5にした。アプリが空だったり同期できなかったりトラブルが続いたけど、なんとか正常に戻った〜。Wi-Fi同期だしバックアップはiCloudだし、快適!

で、iPod touchの空き容量がいっぱいあるので、使わないだろうなと思いつつもi文庫を入れて、文庫本や新書など入れてみた。字が小さすぎて実用にならないだろうと思ったら、解像度の高さのおかげで1mm以下の文字もちゃんと読めるでないか! (眼鏡をとって目の前10センチで見ると、だけど)

偶然タヌキ


TDWのファイル整理をしてたら、TDW_2071のオブジェクトが重なって、偶然タヌキになってた。

ディスプレイに自分の顔が映る件

映画の暗いシーンで自分の顔が映り込むのがイヤ。明るい色のTシャツも映り込みが目立つ。普通の作業のときはツルツル液晶のほうがぜんぜん好きですけど、映画のときだけ困る。部屋を暗くして見てます。わざわざ黒っぽい服を着ることもある。色黒の人は映り込みにくいかも。

大きな黒い板に二つ穴を開けて、そこから覗いて映画見るとか。あっわかった!ツルツルディスプレイに自分の顔が映らない決定的方法。「KKK団みたいな目のところに穴が開いた、すっぽりかぶるやつの黒バージョン」だれか商品化して~!

と思ったら、無反射で見えないガラスってのが発表されてましたね。あれを早くディスプレイに!