2012/06/28

雑誌「POPEYE」のリニューアル2号目

POPEYEのリニューアル後の2号目を買ってみた。先日、買えなかったリニューアル第1号のことボロクソに書いてましたけど、いいじゃんこれ、 久しぶりに「雑誌!」って感じがする。「relax」や「スタジオボイス」みたいな。細かく細かくいろんな内容が詰まってて、濃い!真ん中のピンク紙のコラムページもとてもイイ。「サマーボーイと西海岸」のコピーは恥ずかしいけど。

じゃあ、先月のリニューアル第1号が見たくなる。バックナンバーを注文しようとマガジンハウスサイトへ。650円のPOPEYEを1冊注文すると、送料と手数料で1350円に!! ちょ、ちょっと待ってくれい。そんなの注文する気になるわけないだろう? アマゾンの中古本は950円から。需要と供給の法則とはいえ、むぐぐ。はやく電子版にしてバックナンバーも揃えてくれえ。
2012.6.28

2012/06/27

ノマドがカッコイイのは確かだけど

「『僕、ノマドなんで』と言う人が増えました」、ええ〜〜! こりゃ完全に間違えてる人が増えてるんだ〜。「僕、ノマドなんで」ってのは、「電車通勤なんで」「賃貸に住んでるんで」「10月生まれなんで」「今日の下着は黒なんで」くらい、何の意味もないよね。会社員じゃないことくらいしかわからない。

日刊SPA!「ノマド」をめぐる議論が炎上する理由」

ノマドって「何ものにも縛られないオレ」だもん、カッコイイのは確実。だから、「僕、ノマドなんで」ってのは「俺、イケててカッコイイんだぜ!」と同義になっちゃう。なので、「決まった場所やクライアントと仕事してない」ってことが話に出たときに、相手が「ノマドみたいですね」と言ったときに限って、「まあ、そのようなもんですね」くらいにとどめておいたほうがカッコイイかも。

ノマドおよびノマド志向の人は自分の口から「ノマド」って言ったら負けかな。最低でも「ノマドっぽい」「ノマド的な」「いわゆるノマドみたいな」くらいぼかして言わないと。

ノマドにあこがれたりトレンド的に巻き込もうって人たちが大勢いすぎて、ノマドを語ること自体が商売に見えちゃう。これが進むと怪しいコンサルタントみたいになる。っていうか、「ノマド」って概念自体が魅力的だし人によって解釈が違ったり、ついつい僕もこうやって書いちゃったりするわけで。ちょっと流行りかけた「キュレーター」よりはぜんぜんおもしろい。

仕事場にどっしり構えて仕事できる自営/自由業と、便利屋的にあちこち呼ばれるのと、どっちがいいか?

雇用側からすればノマドは便利。向こうから全部自分持ちで来てくれるんだもん。事務所を構えてるフリーランス以上に気軽に使えるかも。そう考えると、「派遣社員以上にこき使える存在をかっこよく言い換えただけなんじゃないの?」って話がちょっと腑に落ちるかも。

たぶんノマドにあこがれる感じって、フリーランスってものの実態をよく知らない学生や会社員が「この就職難に会社に勤めないで働けるんだって〜〜!そりゃすごい!いいなあ〜!オレもやってみてぇ〜!」って感じじゃないかなと。

「仕事場を持たずカフェとかで仕事」ってのは、ずっと机にしばられてる反動からあこがれてましたけど、昨年、外壁工事の都合で2ヶ月くらい昼間はスタバや図書館ってのやってみた結果、どう考えても自分の部屋の仕事机でやるほうがいいに決まっとるわ!という結論に。 まあ、気分をちょっと変えるくらいの効果はあると思いますけどね。

余談。「ノマド」が「羊をまとめるリーダーって意味を含む」って話がありますが、そういえば「フリーランス」も「歩兵や弓兵を連れている槍騎兵」って語源からすると、やはりリーダーって意味がちょっと入ってる?
2012.6.27

2012/06/26

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マイクロソフト「Surface」タブレット発表

マイクロソフトが自前のタブレットSurfaceを発表したそうで。タブレットPCっていうか、iPadやAndroidと同じ種類のタブレット? かと思ったらWindows8みたいですね。タブレットPCより進化してるならちょっと興味アリ・・・と思ったけど、ダメだ何このグダグダ感。まずは本体1枚で勝負するところから始めないと。

タブレット、こうだったらいいな〜って素人の考えをそのままベタに追加したみたいだ。単に機械部分が液晶側についたノートパソコンじゃん。スタンド・・・これはひどい。こんなのだったら普通に「ノートPCで画面がタッチパネル」のほうがぜったい使いやすいと思う。本体、フタ、スタンドで最初から3枚。ノートPCの2枚より多い。前記の「タブレットが快適っぽいのは1枚だから」って僕の説に反する。

過去の遺産や方法論をそのまんま全部引きずるマイクロソフトの伝統。うーん。まあ実際に使ってみれば便利なのかもしれんけど、革新じゃないよね。っていうかまあ、WACOMユニット入っててWindowsが使えるなら、普通に持ち歩きパソコンの候補には入るけど。

あ、ペン入力可みたい。WACOMかな?そしたらちょっと心動く。筆圧がなくても、ペンで右クリック中クリックができてキーボードでショートカットキーを押せれば、重い作業でなければたいていの作業ができなくもないんで。
2012.6.26

2012/06/25

iPadやタブレットはなぜ魅力的なのか?「枚数説」

ロジクールのBluetoothキーボード付きカバー「Logitech Ultrathin Keyboard Cover」がカッコイイ。これの前モデルのキーボード付きカバーは弁当箱のフタみたいでイマイチだったけど、新しいのはカッコイイ。閉じたときが特に。

まあ、iPadのキーボード付きカバーってテキスト中心の作業ではそりゃ便利に決まってるけど、持ち出し用として考えると、テキスト以外のことをしてるときには外部キーボードは不要。カバンから取り出してカバーをはずして本体残してまたしまうという間抜けな作業をしなきゃいけないわけで。はずして机の横に置くのはかっこよくないし。せっかくの「1枚のiPad」がカバーと合わせて「2枚」になるわけで。

そっか、iPadが仕事関連の持ち出し用としてなんでこんなに魅力的に思えるのか、僕的にわかりやすい説明を思いついた。

iPadは「1枚」。ノートパソコンは一体型とはいえ、キーボード部分とディスプレイ部分で「2枚」に近い感じ。

かつてのスレート型タブレットPCや現在のASUSなどのペンを使うタブレットは「1枚+1本」の感覚かな。現在のiPadや他社Androidタブレットは指だけで使うのが基本なのでやっぱり「1枚」。「必要なことが全部できる持ち歩きパソコン」が「たった1枚」ってやっぱ魅力的だなあと。

それで言うと、ノートパソコンとペンタブを持ち歩いて仕事ってのは、「3枚+1本」なんですね。だから、あのめんどくさい感じ、煩雑な感じなんだなあと。1枚最強!

「ノートパソコンのフタを開ける」って心理的にけっこう大きい。開ける操作がない分iPadが軽やかに感じる。その点で、風呂フタSmart Coverが登場したとき、これはiPadの魅力を数割下げるものだ思いました。iPadなのに「2枚」になってしまう。

iPadのスマートカバー、とりあえず装着してるけど、あろうことかiPadをウザく感じてしまう。カバーを後ろに折り返してiPadを手に持ってるときのトホホな感じ。フタを開けないと使えないiPadってマヌケ。低いスタンド状態で使うときの画面キーボードの打ちにくさといったら!

おっし。画面保護の意味でスマートカバー使ってたけど、マイクロソフトのタブレットを見たら「1枚でいくべきだな!」と。画面保護フィルム買ってくる。スマートカバーは使わないぞ。だいたい、カバンから出してフタを開けるってのがめんどくさくてマヌケすぎる!
2012.6.25

2012/06/21

minimoog-v Original



忘れてなかったぞ!今日一日だけminimoog-v Originalがタダでもらえる! いちおう一部機能限定版のようですけどね。

マイナビニュース「Arturia、6月21日限定でソフトシンセ「Minimoog-V Original」無償公開」

さすがにサーバー込んでるのか、かなり重かったけど1時間くらいかかってダウンロード完了。GarageBandで動くことを確認。GarageBandも木の枠を模したインターフェイスなので似合うんですよね。

一日中GarageBandとかソフトシンセとかいじって遊びたい〜。昔はなんであんな時間の余裕があったんだろ?忙しかったのに。

2012/06/19

音楽CDが売れない件

かつての音楽レコードや現在のCDの購買層と年齢別の人口をくらべてみると、「なーんだ! 売れないの当たり前だよな〜、アハハハハ〜〜!」ってなるよ。

年齢別人口推移グラフをWebで探して見てみてくださいよ。40歳前後の人口がピークです。その世代が中高生の頃は90年代後半。つまりCD購買のピーク。現在の中高生は当時の半分ちょっとくらいです。

ということは、90年代後半のミリオンセラー連発と同じ売れ方をしたとしても売れる枚数は半分なのが自然な状態。売れる枚数が落ちていくのめちゃくちゃ当たり前!! 同様に、DVDとかの映像メディアもマンガも本もひょっとしたらゲームも、90年代後半にくらべて売り上げ半分になるの当たり前なんです!

もともとピークの半分しか売れないはずなのに、違法ダウンロードやコピーのせいにして手枷足枷がんじがらめにして音楽を楽しくないものにしたら、さらに悪化するわ。っていうか数字苦手な僕が年齢推移グラフを見て「なあんだそうだったのか!」ってわかることが、なんで周知されてないんだ??

逆に考えると、三分の一とかじゃなく半分程度に留まってるっていうことは、ケータイやゲームをはじめ、限られたお小遣いを奪い合う強敵ライバル乱立の中で、CDを売れる可能性の限界までちゃんと売ってるわけです。レコード会社、健闘してるんです。けっこうしぶといじゃん!って気もしてくる。レンタルもこれからの主流であろうダウンロード販売もCDの売り上げには含まれてないわけだし。

だいたい、昔の中高生だって自前でLPレコードを買うようなヤツはよっぽどのマニアで(お金もあって)、クラスに1〜2人程度しかいない奇特なヤツだったんじゃない? なにしろLP一枚買ったら一ヶ月の小遣い終了!でしたし。

それで、そうやって売り上げを支えてきた奇特なマニアがレコードを貸してくれたりカセットに入れてくれたおかげで聴いて音楽に興味を覚え、ズルズルと音楽に金を注ぎ込むマニアが誕生するんですよね。

どういう経緯で自分がCDやDVDを買うようになったか考えりゃ、導火線の火を踏みつぶすような対策はできないはずなんだけどな〜。あと、レンタルすれば10枚借りられる値段のCDを買う人って、普通に考えればよっぽどファンでなきゃ、どうかしてる。

コピーフリーにして比較的自由に鑑賞できるようになって裾野が広がれば、自分で金出してまで買う人が100人のうち数人くらい出てくるんだよ。それでいいんじゃないの? お金をいつまでも払い続ける音楽中毒者養成をおろそかにし、目先の売り上げばかり追えば、流行ってるから飛びつくだけの一般消費者しかいなくなっちゃう。

僕らの世代なんか、レコードで持ってるのにCDで買い直し、さらにiTunesストアで購入したりしてる。「ディスクや音楽ファイルではなく、聴く権利を購入」のライセンス制希望!

とはいえ、この僕でさえ、新しい音楽を積極的に聴こうってのはなくなっちゃった。普段はネットラジオでほとんど足りるし、iTunesに何万曲も入ってるのは全部何かの思い入れや期待があって買ったCDなわけだし、ちゃんと聴けばすごい好きになる曲もまだまだあるにちがいなく、新しい曲を聴こうって余裕ないなあ。聴きたいポッドキャストも溜まる一方だしね。

2012/06/18

雑誌「The New Yorker」で Seth Macfarlane監督をクマに


Los Angels Magazineに続いて、また雑誌イラストの仕事。今出てる「The New Yorker」6月18日号。例のティディベアの映画「TED」Seth Macfarlane監督がクマになってるイラストやりました!

最高に楽しい仕事でありましたが、かつ、超たいへんな仕事でありました。なにしろ全身に毛が生えてる! 今までお試し程度にしか使ってなかったmodoのFur機能の習得からスタートしなくちゃいけないし、Furの表示の重さときたら! ちょっと設定をいじって結果がプレビューに反映されるのに1〜2分待つって感じ。

あと、毛がうまく表現できたとしても、セス・マクファーレン監督の顔が似せられるかどうかが最重要ポイント。実はセス監督の顔写真見たの初めてで、似てるかどうか最初のうちは皆目見当が付かない。まあいろいろ映像や写真で顔や性格などだいたいわかってきたので、まあある程度似てるかなくらいにはイケたと思います。

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リッピング違法化

今さらリッピングを違法化して何か効果があるとでも? ディスクメディア自体消えようとしてるのに。やるなら15年前にやるべきだった。まあ、これを働きかけた人たちもこんなの気休めだって薄々わかってるけど、流れ上そうしないと立場が・・・ってことなんだろう。

音楽CDはリッピングできないのなら買う理由がほぼなくなる。CDプレーヤーで音楽を聴くなんて21世紀になってからたぶん一度もしてない。え? 従来のCDは違法化の対象じゃないって? あ、DVD映画とか映像のことか。プロテクトをはずすのが違法ってことだそうです。プロテクトをかけるのはユーザーの権利を侵害してるんじゃないかって疑問もありますが。

っていうか僕でさえCDをリッピングしたのって3年前にデジクリに書いたカーペンターズのCDが最後かも。CDまだいっぱい持ってますが、ケースがジャマで全部不織布のケースに入れて段ボールに詰めてある。たぶんそのうち捨てちゃう。

DVDだって近所のTSUTAYAに行けば1枚100円で何万枚も選び邦題なのにリッピングする意味あんまりないけどね。それでも、DVDのコピーってタイムシフト視聴的意味が大きいと思うんだけどなあ。それってまったくの私的利用ですよね。

とかなんとか、実はDVDリッピング違法化よりも「違法ダウンロード刑罰化」のほうがはるかに問題らしいですね。
2012.6.18

2012/06/16

3DCG作業で音楽が聴けない件

Painterで絵を描いてたときは音楽聴き放題だったけど、3DCGに移行した現在は仕事中にぜんぜん音楽かけられない。アイディア出しとかの考え事のときに音楽をかけられないのは当然としても、ほとんどの場合単に「作業」な3DCG作業でなぜ音楽がウザく感じるのか、わかった。

3DCG作業って、「今は頂点の編集中、今はポリゴンの編集中。今はアイテムの作業、時間軸の作業、テクスチャの作業」って風に、数秒から数分単位で細かく細かく超〜細かく作業モードも頭も切り替えなきゃならない。3DCGがそうやって超細かく別系統の作業を次々にしなきゃいけないのに対して、Painterではほぼ最初から最後までモードは1つだった。脳への負担がほとんどなかったから、音楽聞いたりしてても手は勝手に動いたんだよな〜、なるほどぅ。
2012.6.16

2012/06/13

電子書籍は生モノでいいよね

「雑誌の終わり」とか書いたくせに、今週は電子版の雑誌を5冊も買ってしまった。「雑誌のはじまり」かも。同じ週に購入した「封印漫画大全」、こちらはアプリ版の電子書籍。

抗議や著作権問題で封印された名作マンガを解説した本。231ページで85円。安っ! 細い明朝体が目に突き刺さるくらいシャープ。アプリとしての電子書籍は十数冊くらいしか買ったことないですが、無料のもあるし安いものが多いです。

iTunesストア「封印漫画大全」

読み始めてすぐ、たまたま開いた「火の鳥 羽衣篇」のページでひどいミス発見。半ページ分くらいの文章が3回繰り返される。翌日、iTunesストアのページに「本アプリの内容の一部に不備があることが判明しました。現在修正版を準備しており、近日中にアップデート版を提供予定」と注意書きが追加された。やっぱりね。

でも、電子書籍はぜんぜんそれでオッケーだと思う。文字校前の段階でリリースして、徐々にアップデートすればいいよ。読者がいろいろ指摘してくれる。最近のソフトはver.0.8とか正式リリース前のベータ版でブラッシュアップしつつ普及を計るのも多いし。

あと、誤字脱字の修正だけじゃなく内容だってアップデートすればいい。できればどう変えたかの情報も残してくれたらいい。そもそも紙の本が出版された段階で「完璧。もう修正するところ無し!」ってほうが不自然だったんだから。内容が変わるってことが周知されていけば、情報はその時々の生モノであって鵜呑みにするべきじゃないっていう「情報リテラシー育成」にもなる。

また、読者の感想やレビューなどの投稿を巻末にでもどんどん載せたらいい。いくらでも載せられるじゃんね。欲を言えば、本文にメモを添付するような形で読者のツッコミや追加情報とかも載せたりとか。
2012.6.13

2012/06/12

WWDC2012のApple新製品について、あれやこれや

ああっ!やはりMacBook Proの17インチが廃止されたか〜。17インチは中古市場での価値が上がるぞ。周辺機器が一新されるとの噂だったけど、キーボードとかマウスとかの新しいのは出なかった。iOS6関連は日本語情報出てないからよくわからないけど、siriがiPadでも使えるのは面白そう。

Mac Proは小変更と値下げ・・・地味〜〜。と思ったら、12コアでメモリ12GB積んでこの値段だったら、もうカスタマイズなしでこのままでもいい感じじゃん。いやしかし、新プロセッサが間に合わなかった間に合わせのツナギにすぎないとも言える。ThunderboltもUSB3.0もついてないんじゃフラッグシップマシンって言えないよ・・・。

とはいえ、半年後に新プロセッサ搭載の新型が出るとしても、この値段設定は非常にお得なのはまちがいない。これをお茶濁したと見るか、チャンスと見るか。とりあえず今パワーが必要な人にはチャンスなんだろうな! 最近重い作業ばっかしやってたのでMac Proは待望してたのですが、、すっきりしないけど、MacBook Proのみでやるよりははるかにマシかなあ。新しいプロセッサが半年後に載って倍速になっとしても、この値段ならくやしくない感じ。

あ、あ、ひょっとして、Mac Pro廃止をちょっと延命するためだけのちょっとだけアップデートで値下げ??? 最後のMac Pro?? って可能性も。

新MacBook Pro。あ、Retina液晶って新MBP15インチのみじゃん。MacBook AirもRetina液晶になるという話だったが。しかし、ノート型を期待してたのだったら新15インチってムチャクチャ魅力的だなあ。僕的にはクラムシェルモードで使うだろうからRetinaはもったいない。ちなみに、Retina液晶モデルじゃない15インチを通常の高解像度液晶にしてもたいして値段変わらない。

USB3.0搭載の代わりにFireWireが全滅しとる! Thunderboltが2つ搭載だけどまだ周辺機器は少ないし高いし。FireWireは大容量の外付けHDDとのやりとりや、ターゲットモードに必要だったんだけど、ターゲットモードはThunderboltでも可能なのかな。HDMIはテレビに繋ぐ用?

いやしかし、新15インチMBP。Retina液晶はおいといて、従来の1.5倍くらい速くなって薄くて軽くなってるってのは、強力なメインマシンがそのままモバイルになるって。魅力的じゃんね!とか思うけど、いやいやいや、持ち歩き用マシンにそんなパワーが必要だったことが今まであったか? いや、ない。Mac Pro並み高性能とモバイルを両立させる必要はないよ。

 
ところで、勘違いしてた。今使ってる7インチMacBook Proってメモリ上限が8GBと思い込んでたけど、16GBまで増やせるのか! 1万以下で16GBセットがあったりする。ちょっと強化してまだしばらくメインマシンとして使うという手も・・・。

2012/06/09

電子雑誌と広告

Yoshii LAMagazineBuzz
Los Angeles Magazine、今出てる6月号の19ページにイラスト描きました。電子版がzinioで買えますし、プレビューでも見れます。っていうか、フリー版と購入したiPadの電子版を比較してみましたけど、どちらも全161ページ。フリー版と有料版の違いはないみたい。有料版の利点は自分のデバイスに保存して持ち歩けるってだけ?
しかし、どうなってるんでしょうね? 今売ってる最新号がプレビューで全部読めちゃうって。そっか、収益的には広告を見てもらえばいいんだもんね。プレビューで全ページ見れれば読む人多いだろうから、広告を載せてもらう側にしたら何にも損しないっていうかぜんぜん得するわけで。zinioで購入した外国の他の雑誌を見ても、普通に広告は入ってる。
その意味で、日本の電子雑誌って広告が入ってないのはもったいない。っていうか未だに腰が引けてるのは何だろう? アスキーの電子雑誌も自社広告しか入ってないし・・・あ! 電子雑誌の値段が割高なのは広告を入れてないからじゃないのか? 広告どっさり入れて本体無料にするくらいのことしないと。
従来の紙と同じ料金や契約を使い回そうとすると、広告載せるのめんどくさいからやめてるのかもね。どんどんそのへん整備していかないとせっかくの普及のタイミング逃しそう。紙の雑誌に載せた広告は別料金発生しないで電子雑誌にも載るとか、思い切らないと。
っていうか、広告が入ってない雑誌って魅力半減だよねえ! 古い雑誌ほど内容より広告のほうが魅力的になる。
ところで「Flick!」という雑誌。時々買ってましたが、春に休刊したと思ったら、電子版のみで復活しましたね。350円。前号までが600円。ようやく電子雑誌らしい値段になってきたかも! そういえばFlick!もREAL DESIGNも最近ちょっとわくわくした雑誌、両方ともエイ出版社! REAL DESIGNも電子版で復活するかな?
紙と同じ値段だとどうしても「ぼられてる」感があって、躊躇することが多いです。このくらいだったらまずまず。でも200円くらいを目指してほしい!

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2012/06/04

僕にとっての雑誌の終わり

ポパイ誌のリニューアルをTwitterで知って本屋で探したんだけど、まだ発売前かと思ったら、1ヶ月も前の話だったようで、残念。目次や執筆陣メンバーとかの感じだと僕が買ってた80年代最初のポパイを復活!みたいで、正直、気持ち悪い。「シティボーイ」って単語自体、ゾッとする。たぶんカタログ雑誌的に埋もれちゃったので昔の世代とそういうのにあこがれる若いヤツをターゲットにする作戦?

どんなコンセプトの雑誌を企画しようが、狙ってホームランなら苦労ないんで「いろんな方向性で数打ちゃ当たる」で結果トンデモ系にまでズレてしまうのはかまわないんだけど、あのポパイが!って点で違和感持っちゃうだけで、否定してるわけじゃないですけどね。

僕が初めて買ったポパイは1980年12/10号。高校3年かな? 以来、5〜6年くらいは買い続けてたはず。オシャレなシティボーイではぜんぜんなかったけど、いろいろ教えてもらった。

ポパイ、なんで買わなくなったかな。モノを通じてのカルチャー発信ってより他雑誌と変わらないような服や恋愛とか寄りになったからだろうな。カルチャー系はブルータスが担当ってことになったんだろうけど。さすがにここ十数年は本屋でパラパラと見ることすらしてなかったので、最近のポパイがどうだったか不明ですが。

っていうか、Webにくらべると雑誌ってどうしても不利だよねえ。この1〜2ヶ月の間に15年〜20年以上も買い続けてた3冊の週刊誌を買うのをやめたとこ。月刊誌もときどきしか買わなくなってるし、これで定期的に買う雑誌がついにゼロになった。多いときは週刊誌5冊、隔週誌や月刊誌を5〜6冊くらい、一ヶ月に30冊以上買ってたこともあるのに。

いやいや、ぜんぜんもっとだ。なにしろ2000年前後だったか、やたら出てたMac雑誌やデジタルデザイン関連雑誌やムックを全部買ってたもんね。広告でバンバンに分厚く膨らんだMACLIFE誌がなつかしい・・・。

で、買うのをやめた週刊新潮と週刊文春。読み始めた頃は30歳になる前で「こういったオッサンというか大人の世界になじめるようにこういう雑誌も読んどこう」って感じだったけど、20年たってみると、距離感はどんどん拡がっていった印象。最近は特に。もうついてけん。

通常の記事でも反発を覚えることが多いし、パソコンやIT関係に詳しくないことを誇らしげに書くレギュラー執筆者が何人もいてゲッソリする。文春は大好きだった池田暁子さんの連載マンガも終わっちゃったし。なんか両誌とも「もういいもん、おじさんたちだけの価値観の世界で生きていくもん」って感じになっちゃってる。たぶん購買層が固定化してて、どんどん年齢層が上がっていってるんでしょうね。

比較的若い頃に一度買い始めた雑誌を、そのまま習慣でずっと買い続けるんでしょうね。例の「世代平行移動説」の裏付けにもなってるよなあ。ポパイだってそのままシフトアップしてくれればよかったのに。

週刊朝日やアエラも10年前くらいまで買ってました。今はビューンでその2冊が読める。新潮・文春はモロにオッサン系で引きずり下ろす系中心だけど、ビューンの2冊は割と前向きでいい印象の記事も多い。サンデー毎日もビューンで読めるけど、こちらは週刊新潮文春にトーンがかなり近いです。

ビューンで雑誌をパラパラ見するのに慣れちゃうと、一冊まるごと電子雑誌を買う気にならないよ。ビューンは1ヶ月450円だけど、倍払ってもいいから読める雑誌をもっともっと増やしてほしい。

女性向けの「ビューンfor Woman」もあるけど、ケーブルテレビみたいにコースをいろいろ作ってくれるとおもしろいかも。必要以上に細分化されちゃうのもアレなので、コース自体は安くしてもらって、複数コースを選べるように。

昼食とか食べながら読む分にはビューンのお気に入りの数冊があれば十分すぎる感じ。もうそれ以上あっても読めないし。

でもしかし、他に選択肢がないこともあってビューンは好きなんだけど、電子版がわざわざ従来の紙の雑誌の形態になってる意味を実はあんまり感じない。レイアウトし直さなくていい出版社の都合、としか。記事からリンクが張り巡らされてるわけでもなし、面白かったコラムの前回を読むだけのためにすごい手間がかかったり、そもそもバックナンバーが用意されてなかったりする。結局、囲われた塀の中。

本来の雑誌という形態の気楽な出版物はすでにWebに吸収されてるのかもしれない。そのへん、ビューンで雑誌見てると実感します。
2012.6.4

2012/06/03

輪ゴム1本で / 左手用デバイス

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普段からいろんなムチャなこと試しては、アホな技を考えついたりするんだけど、こんなの思い出した。

「輪ゴム一本で、ペンを持ったままキーボードがフルに打てます!

ペンタブを使いながらテキスト打つときすごく便利ですよ! クラシックペンは細身なのでちょうどいいんですけど、標準のグリップペンだと太すぎかもですね。写真ではあり合わせの輪ゴムだったのできつめですが、ちょっとゆるいほうがたぶん使いやすいです。特許を取って輪ゴム一本1000円で売るとか・・。

●左手用デバイス
なんで突然輪ゴムの件を思い出したかというと、CLIP STUDIO PAINT PROという新しいイラストソフトの話題の中で、左手に持って使う「Tab-Mate Controller」ってデバイス。僕的に使う場面あんまり無さそうだけど、おもしろそうだなと。そーそー、左手用デバイスは手を乗せて使うんじゃなく、握って使うほうが姿勢が自由でラクなはずなんですよね。
ただ、握って使う左手用デバイスの弱点。キーボードを打つときに机に一旦置かなきゃならず、もう一度使うときに持ち上げて握らなきゃならない。右手のタブレットペンがそうだから。右手のペンは持ったままでもなんとか4本の指が使えるけど、この左手用デバイスは握ったままではキーをたぶん打ちにくそう。手の平に両面テープでくっつければ指全部使えそうかな。

まあ、天井からぶら下げるか輪ゴムで固定するくらいなら実用的でしょう。以前、右手にペンを持ったままで普通に5本指全部使おうってことで、ペンを輪ゴムで右手に固定するのをやってました。というわけで上の輪ゴムの件でした。

まあそれでも、特殊な左手用デバイスより、キーボードショートカットのほうがどう考えても便利かな。僕は左手用デバイスはどちらかというと否定派になりました。WACOMのSmart Scrollやintuosのファンクションボタンをはじめ、プログラマブルキーパッドなどいろいろ試しましたが、どんな便利っぽくても、数センチ先にあるキーボードを使うほうが圧倒的に便利。

っていうか、音声認識コマンドってなんでまだできないんだろ? テンキーを打つときだけでもいいから音声入力でできるようにしてほしい!
2012.6.3

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