2012/12/27
modo601、リグ完成〜!
よーーやく、クマにまともなリグを入れられた。この段階でウエイトは未。 あと少しで完成。っていうか、せめてLuxologyJPのブログくらい、ちゃんと見とかないといかんな。情報にうとすぎ。
昨日、3ds MaxのCATでキャラクターちょっと動かしたり試してたんだけど、タイムラインでのキーの取り扱いとかすでにmodoに慣れちゃってて、3ds Maxでなくてもできそうな気分にようやくなってる。
リグ設定のどこか間違えてもうまくいかないmodoと、完璧なリグがCATに用意された3ds Maxと。そこを除けば、気持ちの上では同等くらいにはなってる。で、思い返してみると、modo102を入れたときの動機のひとつに「まだ機能が少なくスカスカのmodoだけど、統合3Dソフトに進化するってんなら、バージョン上がるごとに追加された機能を一個ずつでも覚えていけば、ラクラク上達!」っての。いちおうその構図のまま来てるわけで。
あとやっぱり、「手に馴染むかどうか」ってところ。どのソフトを使っても最終的には同じようなことできるけど、手間が多少ちがっても、どこに何があるか考えずにスッと手が動くってのは強力。Painterはずっとそうだったし、3以前のZBrushもそうなってた。今は忘れちゃったけど。
と、ギャー! せっかくいいところまでできてたのに、まぶたのトランスフォームをどこかしくじったらしく、上方にびよーんと。
午前中あんなに「modoやっぱ手に馴染む、このまま3ds Max+CATに気を取られずmodoでイケるぞ!」とか息巻いてたけど、一気にしぼむ~。だって1ヶ月くらいmodoリグ断続的にやってて、目や表情モーフ含むリグ入りキャラクター、一個もできてないニャ! CATなら動かせるのは当たり前のところからスタートできるニャ!動かすのだって大変なのに、その段階までたどり着けないのは時間がもったいないニャ! CATだからネコなのニャ。
とか言いつつ、再度挑戦してどうにか「目玉・まぶた・表情モーフ付きのリグ入りキャラクター」の最終まで行ったやつ完成。まぶたの調整は不完全ですが一応。
まぶたは半球2個式に変更して、もう一回このクマを作って復習するだ。
スケルトンに直接目玉とかリンクすると変なスケルトンが出来ちゃうのを防ぐためにロケーターを一個かます、みたいなことしなくても、目玉と頭のスケルトンを選択して「ペアレント」って方法がわかったのが収穫。
半球2個方式のまぶたに改造して、完成~~!
今回最初にリグ作り始めたのって11月半ば、断続的だけど40日以上~。かかりきりでも10日くらいかかったかも。CATだったらウエイト手こずらなければ数時間の工程だニャ。ようやくスタート地点にたどり着いたってところニャ。
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